2回目の麦茶

トイレが近い付喪神の嫁の殴り書き備忘録

くしゃみ

夏から秋にほとんど変わって随分とまあ寒くなったものである。最近はヒートテックを着ないと結構しんどい。

さて、何だかんだ働き始めてから半年経つがなんともまあそろそろ色々起きてきた。

7月あたりから周囲の当たりがきつい、同期と態度が違う・比べられると言ったことが増えて正直朝行きたくないし眠れない、体調も優れない。「何となく辞めたい」と思って2カ月過ぎたが先日かなりの打撃を受けた。

仕事終わりに呼び出され、「貴方の今後について先輩たちが話し合ったのでいくつか質問をしたい」と言われた。元々何かしら起きるタイプなので「ああ、またか」と内心思ったのは別としておこう。

やたらめったら適当な紙にぐちゃっと書かれたものを上司が持ってそれを見ながら話してくる。紙を見てみると「アドバイスを素直に聞いてくれない、毎回一言多い・口答えする。どういった気持ちなのか」と書かれていた。普段から私と付き合ってる方々なら分かるだろうが確かに私は言い訳がましかったりいつも一言多い。入り始めに上司に指摘され、随分と気を付けてそう言うことは言ってないつもりだったのだが何かが癪に触ったのだろう。

こちらとしてはそういうつもりはない。過去に理由を言えと言われたので出来ない理由を説明していた。不快にさせていたのなら申し訳ない、と素直に謝った。その返事に上司は「はい、とすいませんだけ言ってれば良いんだよ」と言ってきた。会議でもなく井戸端会議のようにいきなり集まって文句を言われまくってそれだけでも結構キツかったがそれを言われた瞬間「無理だ」と思った。どこの世界もそうだが新人に人権はない。「何となく」から「本気で」辞めようと思った。

勿論帰りは大泣きしながら帰ったし、家に帰ってもずっと泣いていた。そしたらなぜかくしゃみが止まらず今日も鼻の中が埃っぽい感じがする。

結局その後話し合いをした人間と話す機会があったがなんともまあ軽い感じだった。その日辞めるつもりでどうでも良くて辞めたいと思ったと伝えた。反応としては「辞めようが辞めまいがこちらとしてはどっちでも良い」という感じで「ああ、取り立てて邪魔でもないが必要でもないんだな」と感じてしまった。必要とされないのは苦しいことだなとも思った。

 

しかしこれはよくある話のようだ。友人も皆同じらしい。通過儀礼のようなものなのだろうか。そうだとしたらそれもそれでどうかと思うが。だとしたら自分は社会に、というか生きる事にやはり向いていないと思う。

何だかんだ高校からの友人やらネットの友人やら色んな人が助けてくれるから呼吸は出来ているのでTwitterは最高である。

長々と書いてしまったが、備忘録として置いておこうと思う。